龍が如く7 第十章(後編)
おはようございます😃
昨日クリアしました😭💦
泣ける‼️泣ける‼️熱い‼️熱い‼️
では今までの続きから🤣
⚠️ネタバレ含みます⚠️
【前回のあらすじ】
趙を助けるため横浜流氓へ向かった。
そこには馬淵と近江連合幹部の天童と石尾田の姿が。
ナンバも助っ人として改めて仲間になる。
趙を助けたのは春日の元舎弟のミツ。また偽札を渡した心当たりの人物を聞きに星野会長の元へ。
春日はこれを渡した人物に心当たりがあると言いましたよね?
(偽札を取り出す)
その偽札を持ってる人物はこの世でただ一人だけだと言う。
荒川真澄
でもその親っさんに撃たれてこの街に来たと春日。
星野会長がもしお前をこの街に運び込ませるために撃ったんだとしたらと。
「その偽札は・・・この俺への”紹介状”だ」と言う。
春日一番が星野会長のもとに辿り着いた時に、荒川真澄の身内だと知らせるためのものだと。
恐らく青木遼の野心とはまた別の動きが荒川にはある。
荒川との関係は平安楼にある。
荒川が好きな北京ダックを食わせてやるから、明日昼に平安楼に来いと言われて星野会長の元を後にする。
平安楼に行く前に、春日が辿り着いたホームレス街なら、何か他にも分かるかもしれないと、春日はホームレス街の村長と呼ばれる人物に話を聞きに行く。
村長は実は昔から荒川組と関係があった。
【荒川とホームレス街の関係】
ホームレス街に死体が来れば始末する(金と引き換えに)。
もし運び込まれたのが息があれば死んだ事にして救って逃がす。
春日は息があったために助けられたと知る。
(親っさんはきっと助かると思って逃してくれたと春日は思う)
そして・・・平安楼へ
【荒川真澄と星野会長の繋がり】
偽札事業の運び屋をやっていたのが、荒川真澄のお父さん。そのお父さんは偽札運びの途中で偽札を紛失してしまう。
他の運び屋へ示しをつけるために、殺す必要があった。
荒川真澄がまだ中学生の頃、お父さんに連れられて中華料理屋に北京ダックを食べに来た。荒川真澄はトイレに立ち、戻って来たらお父さんが撃たれて死んでいた。(一番最初のシーンはこれから始まった)
そのお父さんを撃ったのが、この星野会長だと言う。
荒川真澄は身よりもなく、神室町の極道になるしか道は無かった。
荒川は殺した人間を異人町のホームレス街で処理していた。
わざわざ異人町を選んだのは恐らく、お父さん殺しの犯人を捜すためだったと。
そして、荒川は星野会長の元までたどり着いた。
荒川からお父さんを殺したこの店を指定し、食事の誘いが来たと言う。
また、星野会長も中学生の子供がいると分かった状態で、お父さんを殺した事がずっと気になっていたと言う。
それで、星野会長は殺されるのを覚悟で一人でこの店に来たと。
荒川からお父さんを殺した理由を聞かれ、説明したらそのまま帰って行ったという。
なぜ殺さないのか尋ねたら、もしこの食事に来なければ殺していたと。
それから星野会長は、荒川宛にこの偽札を送ったという。
「この偽札を世に出せば俺は終わる」異人三の運命や自分の事も全て荒川真澄に託すという、いつでも復讐するならして良いぞという意味を含めて。
それが今、春日がその偽札を持って、私の前に現れたと言う事は、春日もその意味は分かるんじゃないか?と。
春日はやはり荒川真澄から殺すために撃たれた訳じゃないと理解する。
以上第十章終わり🤗
最後までご覧頂きありがとうございました🤗