ポッチくんの日記

日々のゲームや映画や日常

龍が如く7 第八章(前編)

おはようございます😃

実際は第十書まで進んでいるので、優先でメインストーリーを紹介していきます🤗

 

⚠️ネタバレ含みます⚠️

 

 

 

【前回のブログあらすじ】

春日たちを待っていたコミジュルの狙いは、なぜか偽札を持っていた春日から情報を知りたがっていた。コミジュルは偽札を製造しており、ナンバは異人町に来て、偽札を持っていた春日を利用して行方不明の弟を探す為にやって来た。

ナンバを助ける春日たち、無事に逃げたナンバ。そして平安楼へ来るように話したソンヒ。春日たちは約束の時間になり、平安楼へ向かった。

 

平安楼に到着した春日たち。

ハン・ジュンギの案内で扉を開き入ったら驚きの光景が。

 

そこには異人三と呼ばれる3つの組織のTOPがいた。

コミジュルのソンヒ・横浜流氓の趙・星龍会の星野会長

睨みあっているはずの異人三が揃っている事に驚く春日たち。

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「組織同士は抗争が本格化しようとしているのに ここは別世界のようだ」

 

星野会長はこの3人が集まるのは年に1~2回ほどある、それは”肉の壁”の均衡を保つため情報を共有していると言う。

今は星龍会の若いもんを蜂の巣にされ、横浜流氓は庭先までカチ込まれた。

こうなった以上簡単には止めれないし、何の理由もなく矛は収めれないと。

 

人が死んでいるのに何でここで慣れ合いごっこやってんだと春日。

さらに人が死ぬ可能性もあるのに 

 

だが、星野会長はこの睨みあっている状況が必要で三すくみだと言う。

 この均等な三角形が外部からの圧力に対して高い強度を持つ。

日本も独裁から三権分立になったが、それが理にかなって一番良いバランスだ。

 

まるで戦後の話だという足立だが、星野はこの街の構造が生まれたのも戦後だと言う。

 

「戦後の異人町と歴史」

戦後、混沌に生まれたのが闇市。そこで初代星龍会が興った、今ある異人町の基礎が作られたといえる。その頃、横浜中華街では二つの勢力がその主導権を求めて争っていて、勝利したのが今の横浜中華街にあり、敗れたのが今の横浜流氓。

①横浜流氓は居場所を求め、異人町へ

②星龍会と横浜流氓のシマ争いで多くの血が流れる。

 

ここで春日が歴史話はどこまで続くんだと言う。

これを語るには歴史話が必要と春日が持っていた偽札を出す。

 

コミジュルで印刷された偽札は、星龍会に集まる。

 

お前ら今までグルだったのか!

一番の黒幕は星龍会か!

怒り狂う春日!

しかし、星野会長は偽札は荻久保の懐へ入ると。

 

※さきほどの歴史の話に戻り

荻久保は当時、市議会委員でこの二つの勢力争いを鎮火させようと考えた結果。

 

③争いをしていた星龍会と横浜流氓に荻久保が偽札作りの提案をする(敵対同士に共通の利益を出るように役割分担をさせた)

偽札の原料作り仕入れは横浜流氓・印刷/運搬が星龍会

④その刷られた金を異人町の警察にばらまいた(警察を意のままに扱うため)

⑤その警察に異人町の二つの組織の監視(争いが起きぬ様に)

⑥結果、横浜流氓に居場所が出来た・星龍会は偽札作りでの報酬・事件揉み消しなど(グレーゾーン)

⑦その後、当時ジングォン派(韓国組織)も生き残りが異人町に流れ込んできた

※ジングォン派は敵対組織に潰されていた(桐生も壊滅させたw)

⑧ジングォン派対横浜流氓になる所を荻久保が、星龍会から印刷の仕事を引き継ぐ様にジングォン派に持ち掛け「安住の地と収入の保証」を受け取った。さらにその全ての秘密が漏れないように監視も命じられた

⑨そしてコミジュルも星龍会と横浜流氓に共に異人町の一角を担った

⑩異人三の完成(長年に渡って、荻久保を支えてきた)

⑪荻久保はその金を使って幹事長の椅子も手に入れた

 

「異人町の過去は分かったと。

ただ、俺らがここに呼ばれた理由が分からない。」

(ナンバや俺らをどうするつもりなのか)

 

【春日たちを呼んだ理由】

弟を探す為にナンバは異人三を敵対してるはず。そのナンバが偽札作りの現場を見ており、外部に漏らす可能性がある為、異人三としては口を塞ぐ必要がある。(趙/ソンヒ)

本来なら春日たちも見逃せないが、偽札を春日に持たせた人物に心当たりがあるから目をつむる。その人物を知りたいなら、自分たちでナンバを捕まえて来い。(星野)

断る!仲間を売ってまで知りたい情報はない(春日)

偽札の秘密が外部に漏れれば、肉の壁は力をなくしグレーゾーンが無くなる(趙)

そうなればあんたらは困るだろうが、俺は困らない(春日)

肉の壁は怪しい反面、何らかの理由で追われた人間にとっては安全な場所。

分かりやすく言えば、東城会や近江連合も手を出せない。春日もその命を救われたのはこの肉の壁のおかげ、春日にとどめを刺す事が出来なかった(趙)

この街にカリがあっても仲間を売る事は出来ない(春日)

断る前にひとつだけ言っておく。ナンバにはもう刺客を放っている(星野)

ウチが引き受けている。(趙)

どうする?放っておくとナンバは死ぬぞ

横浜流氓より先に捕まえろ(星野)

ただどこにいるか分からない(春日)

どこにいるか目星はついてる。お前次第だけど(ソンヒ)

とりあえず、ナンバを救う事が先か(春日)

 

部屋を出てハン・ジュンギに目星の場所を聞くと、コミジュルの監視システムでは異人町を出ていない。行く場所はブリーチジャパンしか無い。

※ブリーチジャパンはこの街のグレーゾーンを無くそうと活動している団体。春日たちも乙姫ランドの時など、何度か揉めている。

 

春日たちはブリーチジャパンがある事務所へ向かう。

 

第八章(後半)へ続く。

このイベントシーンの動画がこちら↓

 

https://youtu.be/4BOMI-KF7Gk

 

以上最後までご覧頂きありがとうございました🤗