龍が如く7 第七章(後編)
おはようございます🤗
昨日に続き第七章の後半です☕️
このイベントシーンは本当に泣きました😭
ナンバの秘密と春日たちとの仲間の絆が本当によく描かれているシーンだと思います🥺
良いシーンなので動画も下にありますので、読まなくても良いけど動画は見てみて下さい🤣
⚠️ネタバレ含みます⚠️
【前回ブログのあらすじ】
この街の情報は全てコミジュルが知ってると趙から言われ、店長殺しの証拠を求めコミジュルへ行った春日たち。謎の女性からコミジュルを案内され、最上階へ到着した。
そこには異人町全ての防犯カメラの映像が映し出され、偽札の製造、謎の女性がコミジュルの総師ソンヒであった。
春日のポケットから取り出した偽札を見せながら、銃を突きつけたソンヒが言う。
「あなたはこれをどこから?」
その偽札はここから持ち出された不良品。
なぜ春日が持っているのか、コミジュルは春日の事をずっと監視していたという。
これの理由を知る為に、コミジュルは店長殺しの証拠品を餌に春日たちを受け入れたという事だったんだね🤔
春日はもちろん知らないと答える(意識が戻った時にいつの間にか入っていた)。
ソンヒはさらに脅すが、監視映像を確認しても春日は知らないという事は分かっていた。
春日は死にかけの状態で意識もなく、異人町に連れてこられた事は分かっていたから。
「でもお前は違うな?
ナンバぁぁ!」
ソンヒめっちゃこわかった。。
とソンヒが銃を構えた先にはナンバの姿が。
ソンヒが言うには。
・半年前に急にホームレスとして現れた。
・他のホームレスには目を向けず、ずっとコミジュルの建物を見ていた。
・春日が現れ偽札を見た瞬間から、春日と一緒に行動するようになった。
なぜ偽札がコミジュルのものと知っているのかと問う。
〇ナンバの経緯とは(ナンバが答える)
・半年くらい前にフリー記者が偽札の事を嗅ぎまわっていた。
・秋葉正一という名前のフリー記者
・異人町でしばらくして消息不明になった
・秋葉正一は自分の弟
弟とは消息不明になる直前まで連絡を受けていた。
「監視されているコミジュルに」と
ナンバは弟をどうしたかコミジュルに問う。
コミジュルは何も答えない。
ナンバは言う。
異人町は”肉の壁”というものがあり、外側から内側に入る事が出来ない事を知っていた。だからホームレスのフリをして、コミジュルを監視していたが何も糸口が掴めないでいた。
「お前が来るまでは」と春日を見る。
春日が持っていた偽札を見て、コミジュルのものだとすぐ分かったと言う。
やっと掴んだ手掛かり、春日からずっと離れずに追っていれば弟の手掛かりを聞き出しやると思っていた。
だが・・・
「俺以上にお前は何も知らなかった」
春日を見ていれば嘘ついていないか分かるし、これ以上つるんでいても何も得られないと分かっていたから、近いうちに春日の前から消えるつもりでいたと言う。
ナンバは春日たちにすまんと謝り、ソンヒに向かって言う。
「弟をどうした?殺したのか?弟は生きてるのか?死んでるのか?それだけでも教えてくれたら、俺はどうなっても構わない。俺を殺してもいいが、こいつらだけは助けてやって欲しい」
その瞬間ソンヒはスタンガンでナンバ気絶させた。
「入り込んでいたネズミは 彼一人だけだったみたいね」と言い。
ナンバをどこかへ連れて行こうとし、春日たちを客人扱いしろとハン・ジュンギに伝える。
ぶっちゃけここから涙出て泣いちゃいました(今回2回目)
「よお ちょっと待てや!俺らの仲間をどこに連れて行くんだ!」と春日。
ソンヒは仲間って呼べるの?ナンバはあなたたちを利用して、損得勘定だけで近付いた人間だと話を聞いてたでしょ?と言う。
「ナンバを仲間と簡単に呼ぶには違うかもしれないな」
「あいつは俺にとって
仲間以上の人間だって言ってんだよ!」
異人町に来た時に、ナンバに手当てをされて命を救ってもらった命の恩人だと!
「俺は命の恩人に
仲間にしてもらった立場なんだよ!!」
親兄弟を心配する事が損得勘定だと思わない!
「あんたよりよっぽどあいつの方がスジを通った生き方をしてるぜ!」
瞬間、ハン・ジュンギが拳銃を構えるが、春日が手を取りそうさせない。
ソンヒが逆に拳銃を向けると、足立が今度は銃を叩き落す。
ハン・ジュンギとの戦闘。
ソンヒは仲間を呼びに部屋を出る。
ハン・ジュンギを倒し、コミジュルから出ようとするが次から次にコミジュルが押し寄せてくる。
疲れ果てた春日たちだが、ナンバの身体が動かせるようになった春日は、時間をかせいでやるからアンタは逃げろとナンバに言う。
ナンバはお前たちは?と聞くが、アンタが生き残ってなきゃ誰が弟さんの行方は追うんだと。
ナンバは「俺は弟を探す為・・・お前たちを巻き込んで」
春日「アンタは命の恩人なんだ もし弟さんを探してる事を最初から知ってても加勢してたぜ。結果は同じだ 俺はそんなケツの穴の小さい男じゃない 気にすんな」
ナンバ「一番・・・でもみんなをほっといて俺だけ」
足立「俺だってケツの穴はちいさくねえ」
紗栄子「私だってケツの・・・っていうか気持ちは同じだっての!」
ナンバ「本当に良いのか・・・?一番・・・」
春日「しつけえな!早く行け!」
逃げ出すナンバ。それを追うコミジュルの前に春日たちが立ちふさがる。
戦いを終え、逃げ出したナンバをコミジュルは見失う。
ソンヒは我々の偽札が外に知れたら異人町は「無主の地」となり瓦解するんだと。
紗栄子は逆にクリーンな街になると言うが、街の秩序・機能・全てが崩壊するという。
ナンバを見つけて殺すと言うコミジュルと、殺すなら俺らが守るという春日。
ナンバは外にしゃべらないし、許してやってくれというが、ソンヒは私の一存じゃ決めれないと言う。コミジュルのトップが許せば終わりじゃないかと尋ねる春日。
ソンヒは本日深夜2時に中華街の平安楼の本店に来いと言い春日たちを解放する。
深夜2時まで時間があった春日たちは、コミジュルより先にナンバの手掛かりを得るために、ホームレス街のナンバがいたねぐらに向かう。
ナンバのねぐらにノートパソコンがあった。その中を見てみると、秋葉正一の名前で書いたファイルがあり新聞の記事が入ってた。
記事には「異人町の裏社会で刷られる偽札 噂の真相に迫る」と見出しで、民自党幹事長 荻久保豊という名前が。
さらに偽札作りは50年以上も前から噂があり、その偽札は荻久保幹事長に流れているという内容だった。
荻久保幹事長は政治家の中でも影響力がある人間で、総理も言いなりという話もある。
春日たちの結論
・記事には根拠がないし、世間に出てもゴシップ記事だと思われる。
・実際は偽札現場を見たし噂話ではないかも
・さすがに偽札作りと荻久保は関係ないだろう
・とりあえず平安楼に行こう
このイベントシーンの動画です。泣きました。泣きました。(大事な事だから2回言いました)これは見ないと伝わらない。↓
以上最後までご覧頂きありがとうございました🤗✨