龍が如く7 第十章(前編)
おはようございます😃
十二章が熱すぎて早く紹介したいのに、まだ十章です🤗💦
サブクエ消化してメインを一気に進めているから🤣w
⚠️ネタばれ含みます⚠️
【前回までのあらすじ】
馬淵は偽札作りの事を言いふらし、異人三はクーデーター状態。
そんな中ブリーチジャパンによる偽札作りの証拠を押さえるために、コミジュルへ突入。趙に頼まれ、春日たちはコミジュルの助けに行く。
コミジュルは偽札製造の証拠を消す為に火を付ける。石尾田・ナンバを足止めし、ブリーチジャパンの小笠原を拉致する。ナンバの弟も生存しているとの事で、ナンバは弟の元へ。
コミジュルは拠点を失った。
第十章「恩威並行を忘れず」
ブリーチジャパンの小笠原代表に尋問を始める。
・小笠原が近江連合の手綱を握っているのか?
→握っているのは東京都知事の青木遼
・青木遼はもうひとつ名前があって荒川真人ではないか?
→なぜその名前を知っているのか(驚いた様子)
(青木遼と出会ったのはアメリカで金持ちという事、日本に戻って来てから裏社会とのパイプも持っていた事を知る。でも青木遼は表の力を欲しがっていた。お金にもやくざにも屈しない人間がいて、屈服させるには表の力=人気が必要だと考え都知事を目指していた。総理では民事党内だけの馴れ合いで決まっているし、都知事なら1000万人の投票で決まる=権力の大きさという理由だった)
ブリーチジャパンも結成当初は「世の中のグレーゾーンを無くそう」というスローガンを掲げていたが、ただの若者の集まりとしか見られていなかった。
しかし、青木の考えは先まで見ていて、若者が懸命に叫ぶ行為は誰も批判しない。
莫大なお金を使い組織を大きくしていった。
また、他にもグレーゾーンを無くそうという追及の中に、たいてい腐った権力者がいて、政治家や役人はお金と裏社会の人間にめっぽう弱かった。
そういう連中の弱みを握るのは簡単だったし、明るみに出れば一瞬で壊滅するような情報も手に入り、彼らを好きなように操れるようになった。
逆に小笠原は春日に元荒川組が異人三に手を貸しているのか?
解放してくれたら荒川組に戻れるように、青木遼に言っても良いというが・・・
春日は「荒川組に戻りたいという訳じゃないし、異人三に手を貸してる訳でもない。店長を殺したのを追っていただけで、喧嘩を買っただけ!先に喧嘩を売って来たのはそっちの方だ!」と答える。
また尋問を続ける。
・ブリーチジャパンを広げてその後は?
→代表を引退して衆院選に初出馬し当選。その2年後には都知事に完全勝利で当選し、神室町から東城会を追い出し人気を不動のものとした。
そして、神室町に近江を引き込んだ父の荒川真澄も近江連合の幹部になり、荒川親子は手を取り合って成り上がった。
・近江に対して警察が動かない訳がない
→東城会がいなくなるとギャングが現れ始めた。ギャングは横の繋がりもなく、秩序もなく、情報もなく、警察は手を焼いてたが手っ取り早く治安を取り戻すには近江連合の力が有用だったという。
警察・都知事・やくざと三すくみが出来上がり、異人三と変わらない。
・なぜ青木遼は異人三を狙っているのか?
→異人三を狙っている訳ではなく、荻久保であった。青木の影響力は内閣も無視できないほど大きかったが、動じなかったのが荻久保だったいう。
青木はあれだけの影響力を持っている荻久保は、自分が同様にのし上がったように、裏社会の力を持っていると確信していた。同じ匂いがする人間に会えば瞬時に分かると言う。荻久保を潰せばその後釜に青木が入れると。
その裏社会との繋がりを暴くネタが異人町にあると考え、馬淵を取り込み店長殺しまで許可したのが青木遼であった。
その結果偽札事業が現れた
偽札事業を失くした荻久保にもう力はない。
青木の目標は達成されたはず。その後どう動くのか青木次第。
その時、近江連合に見つかり戦闘になったが、終わった後に小笠原の姿は無かった。
その後、星龍会の会長から電話があり、星龍会は高部が治めた。
が、しかし・・・趙との連絡が取れないという。
春日は趙は自分の事より、コミジュルを助けるように言った。
今度はコミジュルが趙を助けるべきじゃないか?と。
ソンヒは総帥として動けないため、ハン・ジュンギが仲間に加わり手助けをする。
ハン・ジュンギが仲間に入りましたーーーー!!!
しかもなかなか強いです😎✨
続きはまた後日💦
以上最後までご覧頂きありがとうございました🤗