龍が如く7 第十章(中編)
おはようございます😃
昨日の続きです🤗✨
⚠️ネタばれ含みます⚠️
【前回のあらすじ】
ブリーチジャパンの小笠原を拉致し、青木遼の事、異人町を狙う理由などを聞き出した。近江に見つかり、小笠原を奪われる。その時星野会長から電話があり、趙との連絡が取れない。コミジュルと協力し趙の元へ。
趙の元へ向かおうとしたその時、ナンバが戻って来た。
「もうそいつらの事はほっておけよ。異人町はもうなるようにしかならねえ。ほっとけ。そもそも異人三とお前には知った事じゃねえだろ」と。
(クーデターが起きている趙の所へ行こうとするのを心配してるんだなあ)
ナンバ自身も弟を探すためとはいえ、馬淵たちと手を組み心まで腐った気がする。こんな町を今すぐにでも出ていきたいと。
だが、春日は青木と荻久保の権力争いで町中の人たちも巻き込まれてる。
しかも青木は同じ親を持つ仲だし(組長=親)、青木とは兄弟みたいなもの。
だから青木がこの騒ぎに絡んでいる以上ほっとけないという気持ちだった。
春日はナンバもただ本当の事を知りたいという、正直な気持ちで動いていた仲間だと言うが、ナンバはもういいよ・・・そんな事はと言い残し去って行く。
「でもよサヨナラは言わないぜ。またどっかで会えるはずだしさ」と春日。
趙がいる店に行くと横浜流氓が大勢出迎える。
春日たちは蹴散らし最上階に行くと馬淵の姿があり、その奥には近江連合幹部/石尾田と元プロボクサーチャンピオン天童という者もいた。
この2人は幹部席を荒川に取られたような形で、荒川をあまり良く思ってない様子。
(荒川が春日を撃った時にその場にいて、撃ったはずの春日が生きてる事に荒川が何か隠してると読んでる)
天童
石尾田↓
馬淵を倒し疲れ果てている春日。
「次はてめえらだ」と石尾田と天童を見る。
天童は疲れ果ててる春日に、下級ランカーとチャンピオンが同じリンクに上がれるかと言い天童は立ち去る。
残った石尾田との勝負!疲れ果てている所にゆっくり近付く足音。
春日たちに助っ人が!
ナンバ登場!!
「だから無茶しすぎなんだよお前は!もうお前らと一緒に面倒に巻き込まれるのは御免だと思っていたけどよ スッキリするどころかどうにも気になっちまってよ」
ナンバ!!と声を荒げる春日。
「だから・・・その・・手伝わせてくれよ」
抱きしめる春日。
ナンちゃん!と紗栄子
全然かっこよくねえんだよ!この野郎!と足立
「俺はもう迷わねえ」とナンバ(かっこいい)
しかも極技を覚えておりました修行か!
石尾田との勝負!
石尾田に勝利すると春日はナンバに
「もう少し助けてほしい。仲間の助けが必要だ」
ナンバは
「あのよ・・・こんな俺を仲間だってまだ呼んでくれるのか?」
涙ぐみながら話す
「あぁ当たり前だろ」
握手を求める春日
「しょうがねえ連中だなあ」
メガネを上げ涙をぬぐうナンバ(私、ちょい泣き)
がっちり握手をする2人。
「頼むぜ」と春日。「ありがとう」とナンバ(このやり取り好き)
そして趙を探そうとすると、ふらふらした趙が現れる。
自力で逃げた訳じゃなく助けてもらったという。
その助けた人物が春日と一人と会いたいと言っており、春日一人で会いに行く。
「お久しぶりです 兄貴」と柱の裏から出てきたのは、出所前に荒川組で春日の事を兄貴と呼ぶ舎弟のミツだった。
春日は務所から出てきて分からない事ばかりだとミツに尋ねる。
(東城会から近江連合になってたり謎が多い)
ミツは「親っさんは今では雲の上の存在だが、今でも荒川組の組員。近江連合にはなっちゃいましたが。」
趙を助けたのはミツの独断だと言う。バレたら始末されるというが、春日に一言だけ耳に入れときたい事があると話した言葉が。
「荒川の親っさんは、そう遠くないうちにバクチを打ちます。その時は一人でも多くの味方が必要になります」とこれ以上は今は話せないから、また連絡しますと出て行く。
趙を無事に助けた春日は、横浜流氓はこの後どうするのか尋ねる。
趙は馬淵にぐちゃぐちゃにされ、肉の壁も崩れ近江がその気で来たら持たないという。
趙は総帥を辞めると話す。
・横浜流氓はボスが誰でなくてはいけないとかは無い
・部下が安心出来る住処があるかどうかが大事
・今それを用意出来る力がない
総帥をコミジュルのソンヒにお願いしようと思うと。
今、コミジュルも横浜流氓も手を取りあって行かなきゃいけないと。
ただ本当の目的は居場所を失くしたコミジュルと、場所がある横浜流氓が一緒になればお互いに助かるという趙の優しさを見抜いた。
春日は異人三に貸しを作った形となり、今なら星龍会の会長が言った事をはなしてくれるかもしれないと星龍会に向かう。
「これをお前に託した人物に心当たりがある」という言葉。
(春日が死にかけの状態で異人町に来た時に、上着に入っていた一枚の偽札の事)
星野会長と会った春日。
星龍会も今回の騒ぎで2~3割が近江に移って行ったという。
荻久保の神通力も失ったと政界でも噂になっている。
(噂を広めているのは都知事の青木遼だと)
偽札事業で荻久保を手の内に入れ、幹事長の後釜に入ろうと青木は考えている。
要はこの国を好きなように操れるし、解散総選挙を迫るはずだと。
ーーシーンが変わりーー
青木が総理の元を訪れ、解散総選挙を提案していた。
今なら、私の力で弱い選挙区もブリーチジャパンの力を使えば圧勝出来ると。
荻久保の偽札事業を世に出せば、民事党も終わる。
私を幹事長に任命するように迫っていた。
ーーシーンは戻りーー
春日がこの街に流れ着いたのは偶然じゃなく、必然だろうと星野会長が話し出す。
続きはまた次回に💦
ってかながーーーーいい😊
以上最後までご覧頂きありがとうございました😃✨